- 転職を考えているけど、何をしたら良いか分からない。
- 転職サイト以外に転職方法ってあるの?
- どの転職サイト利用すればいいの?
なぜなら、転職サイト以外を活用してしたことによって、失敗しない転職に近づくことが出来たからです。
記事の前半では、「転職サイト以外の活用方法」について解説し、記事の後半では、「転職サイトを利用する理由」について解説します。
私は、常々言っているのですが転職で最も必要なものは「情報」です。転職の成功も失敗も情報の量が左右すると言っても過言じゃありません。
そのために利用する手段の1つとして、「転職サイト」があるということです。
では宜しくおねがいします。
※転職まで時間がない!とにかく早く転職がしたい!なんて看護師さんは▷とにかく早く転職したい!最短1週間で転職する方法。の記事を参考にして下さい。
まずは、転職サイトランキング上位3つの転職サイトに登録(無料)をします。
1位:看護roo! 2位:看護のお仕事 3位:マイナビ看護師
※もし手順などに不安がある場合は@tensyoku_nurseにいつでも連絡(DM)下さって大丈夫です。
「良い求人があれば、早めに転職したいと思っている」と各転職サイトに伝え、優先的に求人を紹介してもらう。
担当の相性や希望の求人など、条件を照らし合わせた上で1社に絞り転職をする。
この記事の目次
理解するべき事は転職サイトは手段の1つ。
転職活動にあたって、「転職サイト」は手段の1つという事を理解してきましょう。
なぜなら、転職では情報収集は成功の鍵であり、その情報収集をする手段の1つに転職サイトがあるだけだからです。
情報収集するためには、あらゆる手段や時間を必要とします。しかし、働きながら転職活動をしようとすると、
- 働きながらだと時間がない。
- 面接の予定が合わせづらい。
- 同時に退職の話も進めないといけない。
- 退職が決まっていたら時間に限りがある。
- 給料や福利厚生など話しをしずらい。
などの障害が発生しやすいです。
それらをクリアしてくれるのが転職サイトになります。なので、必要に応じて利用する事が吉です。
また、ここで「転職サイトの利用はあくまでも手段の一つ」と言っているのも、
転職サイトは理想の求人の玉手箱である。と勘違いしてしまっている看護師さんもいるからです。
転職サイトを利用したからと言って、希望の求人があるとは限りません。
転職を成功させるためには、あらゆる手段を利用する必要があり、その中に「転職サイト」があることを理解しておきましょう。
転職サイト以外の情報収集方法
転職の際に「転職サイト」以外の方法が下記になります。
- e-ナースセンター
- 友人・先輩などからの情報
- Web検索
- SNSでの情報収集
長期で(1年程度)転職を考えている看護師さんの強みは、転職における情報収集に時間を費やすことが出来る。という事です。
しかし、働きながら転職活動をしなければならないため、1年間は思ったよりもあっという間なので注意して下さいね。
では、一つづつ解説していきます。
eナースセンター(看護協会)
「eナースセンター」とは、日本看護協会のが運営する無料の職業紹介サイトの事です。下記は公式サイトからの引用です。
eナースセンターとは
各都道府県ナースセンターで、行っている無料職業紹介をインターネット上に展開したものがeナースセンターです。看護職(保健師、助産師、看護師、准看護師)、看護職を目指す学生および看護職を採用する求人施設の方はナースセンターに直接足を運ばなくても、インターネット上で、登録、検索、紹介依頼などができます。引用:日本看護協会
看護師等の資格を持っているものであれば、誰でも登録することが出来ます。看護協会の会員等の制限はないです。ちなみに看護師等の証明も登録には必要ありません。
e-ナースセンター登録までの流れ
2019年9月現在のeナースセンターの全国の総求人数は21,235件ありました。
登録するだけで、煩わしい電話やメールなど無いため、転職活動していない人でも登録するのも良いかもしれません。
各県の求人数にムラがあるため(東京都2,037件・高知県31件)有効利用できる看護師さんが限られているのが現状ですが、今後求人数も増えてくると考えられるためチェックが必要です。
友人・先輩の情報
この手の情報はとても有効な情報です。
なぜなら、友人や・先輩などから聞き取れた情報は「生きた情報」として、とてもタイムリーで信憑性のある情報かと考えられます。
また、転職アドバイザーでも病院の方針や働きやすさなどは理解することは出来るかもしれませんが、
「この病棟は〇〇だ」(働きにくい働きやすいなど)などと言ったコアな情報は転職活動において本当に重要になります。
ただ、主観的な内容が多いため、しっかりと自分で判断して情報収集するようにしましょう。下記記事で詳しく解説しています。
Web検索
単純に、検索:「〇〇県 看護師 求人」などのキーワード検索を行なって情報収集出する手段です。
スマートフォン1つあればどこでも行うことが出来るため、コツコツ行うことがオススメです。
また、気になった病院があったら公式HPを検索したり、複数の媒体で検索をすると(Web・転職サイト・eナースセンターなど)同じ病院でも給料明記や待遇などの条件が違うことがあるので、
必ず、各媒体で情報を整理して下さい。
私の場合は、転職サイト・web・eナースセンター・友人などに分けて、気になっている病院や情報収集した病院別に情報をまとめるようにしています。
このようにまとめておくことで、どの媒体で転職したほうが良いのか一目瞭然となります。また、交渉の材料になるというメリットもあります。
転職では多くの情報を収集する必要があるため、Excelや(無い方はグーグルスプレッドシート)を利用して作成する事をオススメします。
SNSでの情報収集
私がフォローさせて頂いている看護師さんなのですがSNSを媒体に転職活動をした結果、求人が見つかった際のツイートです。
まほ@美容×精神×お出掛けナースさんのように、自分のツイッターのアカウントが信用となり、面接することが出来るという事例もあります。
私の場合、転職においては「可能性を一つでも潰したくない」という強い思いがあるので、実際にツイッターなどで求人を載せているTweetも検索するのは有効でしょう。
ツイッターで#看護師3年目のリアルな転職で経過を見ることが出来ますので参考にして下さい。
転職サイトを利用する理由とは?
僕は転職サイトを利用する理由として「情報収集」のためである。と常々発信しております。
この記事には、転職に置いての心構えから、転職サイトを上手に利用する工夫も記載していますので参考にして下さい。
現役看護師のオススメする絶対に登録しておきたい3つの看護師転職サイト
転職サイトについて語っている私が、オススメする看護師転職サイトは
- 看護roo!
- 看護のお仕事
- マイナビ看護師
この3つです。簡潔明瞭に説明すると、転職サイトに欠かせない①求人数と②コンサルタントの質から私が選んでいます。もちろん全て利用した経験があります。
なぜ転職サイト利用にこの2つが大切なのかは▷転職サイト利用する理由。信用してよいのか。に記載がありますので参考にして下さい。
また、3つの転職サイトについてもっと知りたい(確認しておきたい)場合は、
まとめ記事を用意してありますので、参考にして下さい。
看護roo!
初めて以降の転職に必ず登録した方が良い転職サイト1位です。
「看護師」の専門特化した転職サイトであり、様々な無料サービスが豊富なのが特徴。
高給な求人も多く取り扱ってあり、登録することで非公開求人も紹介してもらうことが出来る。
- 主都県周囲の求人数の多さ
- コンサルタントの質の高さ
- 看護師目線のサービスの豊富さ
看護roo!は転職の際には、必ず登録しておきたい転職サイトの1つです。
転職も様々な理由があると思いますが、どの様な理由でも多様な提案をしてくれるところが嬉しいですね。
看護のお仕事
転職サイトを選ぶ上で最も大切である「求人数」を保有してあり、その数全国総数13万件
条件を細かく審査し、ミスマッチを防ぐ事で満足度No.1
人間関係や病院の内部情報などの貴重な情報も聞くことが出来る事もあり有能。
- 全国どこでもサポートできる求人数
- コンサルタントの満足度No.1
- 病院などの内部情報に強く、耳寄り情報あり
マイナビ看護師
大手の転職会社「マイナビ」が運営するマイナビ看護師だからこそ安定感No.1
他の転職サイトと比べ良質な求人数で全国累計5万件
また、正職員の求人が多いため、求人を比較するには有効です。
- 大手転職サイトが運営している安心感
- 良質な求人数を保有している
- 全国どの看護師でも問題なく利用することが出来る
終わりに
- 転職サイトは手段の1つでしか無い
- 情報収集にはe-ナースセンターやSNSも活用できる
- 転職サイトは上手に利用すれば有効である。
転職を失敗しないためにも、利用できるものは利用する。
つまり、本日紹介した方法(eナースセンターや友人・先輩やwebやSNS)と転職サイトをフル活用することが失敗しない転職に近づく事ができますので、
ぜひ参考して頂けたらうれしいです。皆さんの転職がうまくいくことを願っています。
※もし、記事を読んでも不安が拭えない方やどうしたら良いのか整理できなかった方は、このサイトの問い合わせフォームかTwitterにDMをいつでも下さって構いません。