どうもDJ看護師です。
今回は「訪問看護あるある」ということで、今後訪問看護へ転職しようかと考えている看護師さんにもイメージが伝わればと思います!
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訪問看護たるもの移動手段に車・自転車・バイクは必須ですよね!
天候も気にしないといけないし、方向音痴な私からすると道を間違えるなんて日常茶飯事です。。
天気予報の確認は必須項目
訪問看護師さんは、移動時間が多いため天気予報は必須項目ですね^^
朝の天気予報はどうだっただの、Yahooの天気予報が当たりやすいだの話題に天気の話しが出る事もあるあるなのではないでしょうか?
ステーションによっては移動手段が自転車や、バイクが主だったりするところもあるみたいなので、余計天気予報は気になるところです。
あと、天気予報が外れると洗濯物とか気になりますしね^^;
到着までに余った時間が至福のひととき
訪問って毎週決まった流れ(Aさん宅→Bさん宅みたいに)ができがちなんですけども、
私は毎週決まった曜日の決まった流れで移動時間が少し余ってしまう事を良いことに、こっそり公園でコーヒーを飲むことをささやかな楽しみにしています。
これは、訪問看護師さんならわかるはず!
聞いていますと、車移動の際はラジオを楽しみにしている看護師さんもいれば、コンビニで甘いのを買ってご褒美にしている看護師さんもいました(笑)
冬になると流石に公園も寒くて居られないので、避難するためにご自宅に早めに行ったりなんかします(甘えてすみません。)
夏の時期のレインコートは地獄
そもそもカッパを着ることになる天気自体で地獄なのですが、
それが真夏となると、サウナスーツを着ている状態で蒸し暑い中で自転車やバイクを運転すると本当に地獄です。。。
汗をかきすぎてしまい、もはや雨で濡れてしまった方が良いのではないかと思うぐらい(笑)
ご自宅に失礼にならないように制汗スプレーや汗ふきシートなどもエチケットの1つかもしれませんね^^
新規の利用者さんの家にはGoogle Mapsで一度行ってみる
事前情報で自宅の住所や駐車場については、訪問前には必ず伺っているのですが当日見つからないで遅刻してしまう経験が1度はあるであろう訪問看護師さんは、Google Mapsで検索かけませんでしょうか?
今や、GoogleStreetViewで全世界どこでもその場で行ける時代ですからね(汗)
地図上の位置だけではなく、家の外観や周りの建物なども確認した上で不安なく初回の訪問に伺うことができます^^
訪問先を間違えた時の絶望感
頭には訪問のスケジュールが入っているはずなのに、考え事をしながら向かっていたら違う訪問先に付いちゃったなんてことも。
絶望の他ないですよね(笑)
次の訪問先に謝りの電話を入れてすぐに向かいますが、決まって利用者さんは良い人たちばかりで救わればっかりです^^;
【訪問看護】食事あるある
事業所によって決まり事があるかもしれませんが、
訪問看護師は病棟の看護師さんに比べて特別で、外でランチなんて事ができるのも訪問看護師の楽しみの1つかもしれませんね^^
病棟看護師の昼食についての記事はこちらになります。↓
食事とミーティングは一緒に行う
病棟の看護師さんと違って、訪問看護師は一斉に訪問先に散ってしまうので会って話すことが少ないかもしれません。
そのため昼休みで職員が集まる時間はもっぱら情報交換や報告のしまいになってしまいがちです。
食事中でも排泄の話はお手の物ですよね(笑)
休憩時間はあっという間に終わってしまいがちです…。
たまに嬉しい外食ランチタイム
訪問先が遠かったり、事務所に戻っている時間がない場合などは休憩時間を外部で過ごすことがあります。
外部で過ごす時は訪問看護師さんにとっては楽しみの一つかもしれません^^
コンビニのお弁当を車で食べる事もありますが、休憩時間を一人で有意義に使えるのもメリットかも知れませんね。
私は決まった曜日の訪問の帰りは決まったラーメン屋さんに行くことが楽しみです^^
複数名訪問後の外食はもっと嬉しい
訪問看護は1人で行くイメージがあるかもしれませんが、利用者さんによっては複数名(2人)で訪問することも珍しくありません。
複数名訪問の後に仲良しの同僚と外食するとなると、朝から頭の中は「何食べようかな?」で一杯です(笑) 罪悪感なく仕事中に外食できるのは訪問看護師の特権ですね。
普段話さない内容の話しだったり、職員とコミュニケーションを図るには最適かと。
あまり仲良くない者同士の場合は無理矢理でも事務所に避難しましょう。
【訪問看護】在宅訪問あるある
訪問看護をやっていると「本当にいろいろなお宅があるんだなぁ〜」って感じます。
他の家庭や自宅にお邪魔することなんて普通に生きてたらそんなに多くないだろうし、自分の価値観や見方など幅広くなっている気がします(笑)
靴下の替えはマストアイテム
この件に関しては、伺ったお宅に失礼のないように。という理由で
訪問するご自宅は整理整頓されているお宅だけじゃないので、気づいたら靴下の底が真っ黒になっていることもあるんですよね(汗)
真っ黒のまま次のお宅に伺うわけにも行かないですし(次の訪問も真っ黒になりそうだったらそのままいきます)事務所や自分の家も上がれなくなってしまう。という理由でもあります。
ゴミ屋敷では掃除までやる何でも屋
訪問看護師さんに伺うと必ず1件はあると言われている「ゴミ屋敷」。
衛生的にも良くないですし、ほっとくことのできない看護師は短い訪問時間の中でゴミ集めやコロコロ、山盛りの灰皿を片付けたり(火事のもとになりかねない)
トイレットペーパーの補充もしますし、ゴミ捨て場が近所だったら訪問終了したらもっていくこともあります。(汗)
訪問時の計画の中には入っていなくても時間内にできる限りの事をやってしまうのが訪問看護師さんなのかもしれませんね。
携帯電話の使い方を聞かれる事がある
おじいさん、おばあさんがスマホの使い方がわからなくて訪問看護師が来るのを待ってました!!かのようにひたすら使い方を教わりに来ることがあります。(汗)
訪問看護師は「ちょっとちょっと時間内にやることもあるし…」「らくらくフォンの使い方なんて分からないよ…」と思いながらも操作方法を一緒に考えたり、なんなら契約プランも一緒に考えたりしちゃいます^^;
高齢になると使い方が覚えにくくなって大変なこともあるのに、新しいものに挑戦しようとする前向きな姿勢は本当にすごいなと尊敬してしまいますね。
真夏の入浴介助は地獄のように暑い
本当に暑い。そして鬼のように汗をかく。
お風呂に入るべき利用者さんを介助して出できた時には自分が入浴するべき人になっている(笑)
訪問看護師も体力勝負なんですよね(汗)
爪切りで爪が目に飛び目を負傷
私はメガネをしているので防ぐことができるのですが、あるあるなのではないでしょうか?
目だけではなくて顔に飛んだり、髪の毛の中に飛んでいたり、ユニフォームに引っかかったりなどなど
本当に飛ばすつもりはもちろんないのに、言うことを聞きませんw
そして利用者さんの爪切りをする時は新聞紙を下に引いているはずなのに、切った爪の量と新聞紙に集まった爪の量の比率が合わないな?なんてこともありませんか?(笑)
【訪問看護】担当者会議あるある
人数が多すぎて職種と名前を把握しきれない
こじんまりした担当者会議や長く訪問している利用者さんの担当者会議などは、他職種が顔見知りになるぐらいの関係になっている事が多いので(名刺もたぶんあるし)困らないのですが、
退院するにあたって介護サービスが急遽必要になった場合の担当者会議(退院時カンファレンス)になると大勢集まるわ、知らない人だらけだし、同じ事業所から2人来るところもあれば椅子が足りない問題発生するし。
もちろん会議の冒頭で自己紹介をするのですが(利用者さんに向けて)、まぁ私は全員の名前と職種とコンプリートしたことがありません。(担当者会議の用紙に書かないといけないからさ、自己紹介の短さと自分のボールペンの進みが合わないのです)
新規の利用者さんかと思ったら利用者さんの奥さん(旦那さん)だった
すみません。これに関しては私だけかもしれませんが(笑)
もちろんちゃんと事前情報も読みますし、利用者さんが男性か女性かぐらいは把握しています!
そもそも普通に考えて名前でわかるハズなのですが、、、
その場の空気のせいなのか、高齢者を見たと時に「この人だ!」って勝手になっちゃうのか、たまーに間違えてしまうことがあります。まぁこんな性格なので、ごまかす事は得意なのかバレたことはありません。(笑)
先生がイケメンだとテンションが上がる
「あそこの〇〇先生カッコ良かった!」なんて発言よく聞きます(笑)
「早く〇〇さんの担当者会議ないかな〜」なんて聞いてるとイケメンは本当得していますよね。。
やはり異性でしかも相手が医者となったら嫌でもテンション上がってしまうのではないでしょうか?
私の職場では、スタッフ完結方式(勝手に命名しています)を採用しているので
スタッフが営業ウーマンとなって積極的にコミュニケーションを図りに行くので、それを口実にイケメン先生に名刺を渡したりしているようです(笑) 公私混同しないようにですね(汗)
スタッフ完結方式についてはこちらです。
まとめ
どうでしたでしょうか?
病棟にいる頃から訪問看護はやりがいがあると聞いていましたが、私はまんまと現在訪問看護の沼にハマってしまったようです(笑)
働いている毎日がとても濃い経験が多くて、このあるあるも職員の皆さんに伺っていたら時間があっと言う間に過ぎてしまいました。
皆さんの中にも「こんなあるあるネタあるよ!」なんて方いらっしゃったら教えてください^^